2013年8月31日土曜日

ガジュマルの木 成長記録

昨日買ってきて早速植え替えたガジュマルの木ですが、
見れば見るほど太い根が非常に立派に見えて存在感が有ります。

サンスベリアの方は葉が非常に肉厚に成長して、
地下茎がぶっとく成長してから根が旺盛に成長します。

対してガジュマルの方は葉はサンスベリアほど肉厚にはなりませんが、
根の成長が著しくてある程度成長したら葉や枝をすべて切り落としても
新芽がどんどん出てくるほどです。

土の上の元気がいっぱいのサンスベリアに対して、
土の下の元気がいっぱいのガジュマルといった印象があります。

もう一つ育てているペペロミア ハッピービーンの方は・・・
昨日土の水はけがあまりにも悪すぎて土を入れ替えてみました。
こちらはサンスベリアやガジュマルほど丈夫じゃないのかも?
ちょっと注意が必要になりますね。


私が買ってきたガジュマルは斑入り(葉の縁に淡い色がないタイプ)ですので、
すべての葉がサンスベリアと比べて緑色が濃くこれまでと違った印象を受けます。

今まで枝がある植物を育てたことがないので、
昨日思いついて買ってきて植え替えをしたものの丈夫に育ってくれるかどうか心配です。

ツイッターで相互フォローしている玲美さんから
丈夫ですということで買ってきたのですが
何事もそうですが一番最初は期待と不安でいっぱいです。

玲美さんの育ててる観葉植物は殆ど10年!
観葉植物を興味を持って育て始めたわたくしからすると大先輩です。

植え替えした直後に水やりをしていいのかどうか分からなかったのですが、
とりあえず沢山水やりをして様子を見ている状態です。


弱ってくると下の方の葉から落ちてくるということですが、
今のところそのような兆候は無いみたいです。

根が順調に育っててくれるといいな・・・

今日のところ土の表面が湿っているので水やりの時期にはまだまだといった感じです。

1日ではあまり変わった気がしない観葉植物の成長ですが、
11本目のサンスベリアと共にガジュマルも成長記録をつけていきたいと思います。

よろしければ末永いお付き合いをおねがいいたします。

キジムナー来てくれると良いな~

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #14

昨日も昼から短時間の豪雨が訪れていましたが、
今日も来ました。

今日は仕事で雨が強くなってきたな~と思って
北側の大きな窓際にいてたら突然
“ピカッ!ゴロゴロゴロ~”
って雷が見えて目の前の窓ガラスが揺れていました。

雷のエネルギーってすごいんですね。

ガラスが震える様が見えていたので、
若し割れていたら一瞬で逃げていたかも?

それは夕方の話ですが、今日は朝から棚卸だったので汗をいっぱいかいていました。

働く汗は美しい、でも働く汗の臭いはNG~
事務所で居た人はわたくしから働く汗の臭いがしたんでしょうね~
ごめんなさい。

ともあれ前置きはこのぐらいにしておいて今日のサンスベリアの成長記録です。


最近他の葉の成長が著しすぎて11本目の新芽の成長が見えづらくなっています。
今日の状態も↑の写真のように左手前の葉に隠されてしまっています。

まあ、大きくなることは育ててる側からすると嬉しいものです。


手前の葉をめくると・・・おぉ~おっきくなってる。

8月31日20:35の時点で先端は地面から11.5cm程になっています。
1日で8mm程伸びました。

台風が温帯低気圧になるとは思ってませんでした。
こんなことならベランダに出しておいたのに・・・

2013年8月30日金曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #13

台風の影響か?体調があまりすぐれないわたくし・・・

まあ、それはともかく体調の良い時を見計らって
あたらしい観葉植物であるガジュマルの樹が仲間入りしました。

今週は1日しか休みがないので朝ちょっぴり頭痛がしながらも起きてから
朝食の後布団を干して、シーツなどの洗濯をしてから
サンセベリア3鉢とペペロミア1鉢の水やりをして
ガジュマルの調達に行ってました。

で、2013年の11本目の成長記録ですが今日も順調です。

サンセベリア トリファスキアタ ローレンティー

今日の水やりは天候が悪くなりそうなのを見据えて漬け込みは行わずに、
根本へたっぷり水をあげるだけにしました。

水やりをする前の表土の乾燥具合はすべての鉢でやや乾燥気味とOKでした。

8月30日20:38の時点で先端は地面から10.7cm程になっています。
1日で7mm程伸びました。

暑さがやや和らいでからは成長速度がもとに戻ってグングン大きくなっています。

これまでに大きくなった2013年の10本の新芽について大きさを測っていないのが悔やまれる・・・
数値で成長が見えてたらな~

ガジュマルの木 植え替え

今のところわたくしは2種類の観葉植物を育てていて、
サンスベリア トリファスキアータ ローレンティーは毎日大きくなってて、
ペペロミア ハッピービーンは大きくなっているかどうかはわかりませんが
根付いて育ってくれているようです。

ペペロミア ハッピービーンを植え替えした時に購入した鉢が1つ余ってて
何かもう一種類買って育てたいな~と思っていたところ、
Twitterでフォローしている方のツイートを見て
大きさと花言葉を調べたところこれだ!ってことで購入しました。

新しい仲間はガジュマルの木で、ゴムノキの仲間だそうです。学名:Ficus microcarpa
花言葉は健康、高貴、雄大な愛、多幸の樹、精霊の住む木、長寿など・・・
ガジュマルの木

ガジュマルと言えばおおよそ上のようなものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

これは人参ガジュマル(ニンジンガジュマル)と言われる状態です。
この茶色の柱のように見える部分は根で、
ガジュマルを種から育てると根が太っていくので
根を地上に出るように植え直したものです。
なので、人参ガジュマルと言っても茎だけが出ているガジュマルとは同じ種類です。

また、ガジュマルは高木(こうぼく)で成長すると5m以上になる木で非常に大きくなるのですが、
人参ガジュマルは枝を切り詰めて形を整えた状態となります。

で、今日思いついてガジュマルを買いに行ったのですが
最初100円ショップに寄って元気そうな株を選んで購入しました。
上の写真で右側です。

その後ホームセンターに併設されているスーパーに別の買い物に行ったところ
ガジュマルの木が置いてありました。

結構大きな~と思って値段を見たら180円!?
いやいや・・・普通この大きさだと4~500円位するから半値以下なんじゃ・・・?

実際ホームセンターの園芸コーナーに行くと4~500円でした。

100円ショップで買ったばかりなのにな・・・と思ったのですが、
結局スーパーでも購入することにしました。
何でこんなに安いんだろう?オペレーションが上手なのかな?
その理由は後で推察されました。

ガジュマルの木の植え替え
100円ショップとスーパーで売っていたものはポットに植わっていたので、
室内に置くには植え替えをする必要があります。
元々そのつもりでしたし。

ということで植え替えの時期からはずれているようなのですが、
今年の夏はまだまだ長そうということで植え替えを行いました。


左側がスーパーで売っていたガジュマル、右側が100円ショップで売っていたガジュマルです。

とりあえずポットから木を取り出すのですが、
ポット表面に見える細い紐のようなものはすべてガジュマルの根です。

ポットの中は根でパンパンになっていてそこからも若干根が出ているほどなので、
ポットを軽く叩くようにして引きぬきます。

引き抜いたら下の方を若干ほぐして枯れている根は切ってしまいます。
ポットから引き抜いてほぐしたら↓のような状態になります。
植え替えの時期は過ぎているので、ほぐしすぎないようしました。


根を軽くほぐしたところどちらも土が濡れていたので、
水やりのオペレーションはきちんと行われていたようです。

植え替える鉢のそこには水はけと根腐れを防止する鉢底石を入れて、
高さを見ながら観葉植物用の土を入れていきます。

土を上から入れていく時は棒などで土をつついて鉢の中に空間がないように詰めていきます。
空間があると木がグラグラしてしまいますからね。


で、↑が植え替えた直後の状態です。

左側がスーパーで売っていたガジュマルで、太い根から細い根がたくさん出ています。
右側の100円ショップの方は細い根が出ていないのでこれは定期的に切られているんですね。

切る作業があるということは人件費がかかっているということなので、
スーパーの方は根を切って整えるという作業を行わない分安い価格になっているのでは?
と推察されます。

今回は地上に出ている根はあまり見た目が良くないので切ってしまいます。
ただ、この根をうまく残すことで樹形が綺麗になるように育てることも出来ます。


整えたらこのような状態になりました。

因みにガジュマルは他の植物と寄植えしてしまうと絞め殺してしまうほどの成長をするそうで、
基本的には単体で植えるそうです。
今回は来年の春頃もう一度植え替えるつもりで2つを一緒に植えました。

サンスベリアは植え替えの後1週間は水やり禁止だそうですが、
ガジュマルの場合植え替え後の水やりはするのかな?
迷った結果鉢底から水が出てくるまで何度かタップリと水やりをしました。

後は10日ほど半日陰で置いて根付いたら植え替え成功です。
今年はいつ頃まで成長してくれるのかな?

かなり成長が早いということなのでこれも大きくなってくれるとイイね。

2013年8月29日木曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #12

今日も暑かった。
おかげで荷受けで汗いっぱいかいたし、
検品でもいっぱい汗かいた。

空気の流れがあまりなくて不快指数ちょっと上昇してましたが、
基本的に暑いの大好きなのでそんなに苦痛には感じていません。

ただ、運動不足かな?
重いものを運ぶと腰が痛くなる・・・

まあ、それはともかく暑かったおかげでサンセベリアは元気いっぱいのようです。


前回ハイポネックス 原液の希釈したバケツに浸けたのは忘れもしない先週の金曜日。
当日は暑くて水やりをしている間は汗ダラダラだったけど、
翌日の土曜日から数日間すごい雨が降って何日間かすごく涼しかった。

2週間ぐらい前からさすがに炎天下の直射日光はマズイかな?と思って
3鉢とも室内に入れています。

その中でも2鉢は東の窓近くに置いてて、
朝の光をいっぱい浴びれるようにしています。

上の画像2013年の11本目の新芽の成長ですが、
8月29日22:43の時点で先端は地面から10.0cm程になっています。
1日で7mm程伸びました。

暑すぎると成長が鈍化してしまいますが、
暑さが若干和らいだこの時期はまた成長しだす時期なのかな?

去年まで9月末頃でも霧吹きで葉水をあげてたら成長してたし・・・
でも、春頃あげたら一部枯れてしまった(;_;)

明後日から台風が来るみたいだから、
明日の休みはその前の絶好の水やりと日光浴の日かも?

2013年8月28日水曜日

サンセベリア 現状の状態 第1鉢目

買ってきた頃はちょっと深めの5号鉢位だったと思いますが、
植え替えを何度か繰り返して今では8号鉢が3つにもなりました。

植え替えを繰り返したのでどれが一番古い鉢というわけではありませんが、
2013年で一番最初に新芽が出始めた鉢を第1鉢目として紹介したいと思います。


こちらからの見た目が最も立派に見えます。

床から鉢の縁までは26cm位で、床から一番背の高い鉢までは130cm位になっています。
まあ、一番背の高い葉はやや徒長気味だと思いますが、
自立していて徒長していなさそうな葉で一番背の高い葉は101cm位あります。

サンセベリアの中でもトリファスキアタ ローレンティは個体差に寄って高さが変わるそうですが、
わたくしの育てているものはどちらかと言えば大きくなる性質があるのかもしれません。


1枚目の写真から約120度回転させた状態です。
成長が著しいのは主に右側でおそらく太陽が当たりやすかった側ではないかと思います。


2枚目の写真から120度、1枚目からは240度回転させた状態です。

床から130cm程に成長した葉は自重を支えにくく、
支柱からリボンを付けて葉を鉛直方向に矯正させています。

この支柱を元にリボンを付けるアイデアは
ツイッターで知り合いになった方のものですが、
葉の広がりを押さえるためのつる支柱と呼ばれているものよりも
葉を押さえる面積が広く葉を痛めにくいように思います。

また、リボンの色やデザインも色々あるので
好みのリボンにすることで観葉植物がより可愛くなります。

因みにわたくしが使っているのは青色系のりボンです。

リボンをつけているのは自重が支えにくくなった葉であったり、
全体の形からすると広がりすぎている葉であったりします。

形があまり悪くならない自重で支えられる葉はあまりリボンを付けないようにしています。

育てているサンセベリアは全部で3鉢有りますので、2鉢目と3鉢目が有ります。

気が向いたら紹介したいとおもいますのでお付き合い下さい。

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #11

先日の西日本での大雨から数日経って、
気温がややもとに戻ってきましたが、
サンセベリアは元気いっぱいです。


8月28日21:45の時点で先端は地面から9.3cm程になっています。
1日で8mm程伸びました。

気温が程よく戻ったことから元気になってきたのかな?
昨日までより1日辺りの成長が増えています。

3mmと侮るなかれ。1日5mmの頃と比べると160%の成長です。

もう少しすればベランダに出しっぱなしにしてもいい時期になるのかもしれませんね。

2013年8月27日火曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #10

成長の記録も本日で2桁目に突入しました。

気温の変化は昼間は昨日よりずいぶん暖かく、
倉庫ではかなり暑いほどでした。

今の時間は機能と比べて+2℃なのでそれほど高くはないようですね。

ちょっと温度が下がったとはいえ、
サンセベリアにはまだまだ成長時期。


8月27日21:45の時点で先端は地面から8.5cm程になっています。
1日で5mm程伸びました。
このところ、この新芽は毎日5mmずつ伸びています。

成長時期はあと30日ぐらいだから単純計算ではあと15cm程大きくなる計算に・・・

まあ、前回植え替えをして2年目の鉢にどれ位栄養が残っているのか?と
気温がどのくらいで推移するのか?になると思いますが、
いずれにせよ大きく成長してくれると非常に嬉しい。

成長が鈍化するとこのシリーズも今年は一旦終了になるかな?

今の予定では今年はこのまま育てていき、
来年の4月頃に植え替えをしようと思っています。

黒袋を使った殺菌(除菌?)はその時期だと3週間ぐらいかかると思いますが、
サンセベリアは土がない状態でも相当大丈夫!と思う。

また、ついに8号鉢が4鉢目に突入すると思います。

今から情報を仕入れていって資材を準備して段取り良く植え替え出来るようにしたいと思います。

ブログでも紹介したいと思いますのでよろしくお付き合い下さい。

2013年8月26日月曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #9

土曜日から急に涼しくなってきて、
とは言うものの気温は25度ぐらい有りますが、
金曜日までと比べると格段に過ごしやすくなりましたね。

でも、過ごしやすさも今日までで明日からはまた暑くなるらしい・・・

まあ、暑い夏大好き!なわたくしなので暑いの全然OKです。

確かに汗をかく不快感は無いとは言えませんが、
汗をかいたあと自然の風が吹いた時の爽快感は大好きです。

体感的にも気温の変化からも金曜日までと比べると10℃弱下がりましたが、
このぐらいの温度変化ならばサンセベリアはどうも無いようです。


8月26日21:59の時点で先端は地面から8.0cm程になっています。
1日で5mm程伸びました。

直射日光を避けて室内に置くようになってから新芽の成長はあるようですが、
新しい新芽は見られなくなったように思います。

11本目の新芽の成長記録は今後も取っていくとして、
他の2鉢についても今後紹介していきたいと思います。

2013年8月25日日曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #8

2013年の11本目シリーズも1週間が過ぎました。

一昨日は熱中症気味になるほど暑かったのに、
昨日と今日は逆に肌寒いほど気温が下がってますね。

あまり急激に気温が下がると体調をくずす方もいらっしゃるかもしれませんが、
夏の疲れもありますし体調管理はお気をつけて。

植物の方は5℃程気温が変化していますが、
今のところわたくしの育てているサンセベリアとペペロミアは元気いっぱいのようです。


8月25日21:20の時点で先端は地面から7.5cm程になっています。
1日で5mm程伸びました。

このところ新芽の成長速度が若干落ちてきた気がしますが、
他の葉を見ても健康そうだし特に問題は無いかな?

それにしても去年まではそれほど太陽の光に当てるということを考えていない置き場所だったのですが、
今年から考慮するようになったら葉の頑丈さが全く違いますね。

去年までの葉は徒長気味でひょろ長かったのですが、
今年の葉はかなり頑丈で肉厚で病気にも強そうな印象があります。

実際リボンを結んで葉をまとめてるのって去年までの葉ばっかりですし。

サンセベリアは耐陰性も強いのですが、やっぱり太陽大好きな植物なんですね。
※真夏の直射日光は葉焼けのおそれがあるので注意※

ただ、これもハイドロカルチャーで育ててるとこういうことは少ないかも?

ハイドロカルチャーは鉢底に穴が開いていない育て方をするので、
太陽に当てると水が腐ったり温度が上がりすぎるそうなので、
直射日光に当てない育て方をするようです。

成長し過ぎて困るということはあまりないのかもしれませんが、
毎日どんどん大きくなって新芽がどんどん出てくるというのは
培養土ならではなのかもしれませんね。

2013年8月24日土曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #7

今日は久しぶりに夜明け前から雨が降ってましたので、
ベランダの雨が当たりにくくて風の当たる場所に育てている観葉植物を置いてました。

恵みの雨って植物に良い印象がありますが、
水やりをしたのが昨日なのでわたくしの育ててる植物は水が多すぎると
根腐れの心配があります。

サンセベリアの方はかなり乾燥気味に育てて大丈夫、
ペペロミアはそれほど水やりしなくても大丈夫、
どちらも耐陰性(太陽にあまり当てなくてもいい)は強いものの、
あまり太陽に当てなくて、風に当てない状態だと
徒長(葉がひょろひょろと間延びして自重を支えられず病気に弱い状態)に
なってしまうおそれがある(去年までの葉がそうだった)ので
直射日光を避けて太陽の光に、風に当てるようにしてます。


だんだん左の葉が大きくなってきて写真が暗くなってきてる。

左の葉の成長記録を取っていませんが、
毎日大きくなっていると思います。

2013年11本目の成長記録は
8月24日22:57の時点で先端は地面から7.0cm程になっています。
1日で5mm程伸びました。

因みに昨日水やりをした後直射日光に当ててたら、
葉が暑く(多分40℃以上)になってしまったので、
慌ててポリカーボネート貼りのガレージの下に避難させました。

太陽が大好きで耐陰性も強いサンセベリアですが、
やっぱり真夏の直射日光は良くないのかもしれませんね。

PROTOLEAF CASAGRAIN : プロトリーフ カーサグレイン

ホームセンターに主に観葉植物と土などを見に行ったところ、
CASAGRAIN(カーサグレイン)というブランドの土が置いてありました。

そのパッケージを見ると何か見覚えがある気がすると思ったら
葉っぱのマークとPROTOLEAF(プロトリーフ)の名前が・・・

調べたらカーサグレインはプロトリーフが出すホームセンター向けのSB(ストラブランド)のようです。
本来は小売業が独自に作ったブランドなのですが、
日本ではメーカーが小売業向けにSBを提案することがよく有ります。

確かにプロトリーフといえばもう全国のどこででも手に入れることができるので
PB(プライベートブランド)ではなく最早NB(ナショナルブランド)なのですね。

SBはNBより安くするため、ある性能を削りある性能を引き立てるということを行うようですが、
わたくしの環境から見ると
プロトリーフのNBでは
サンスベリア・金のなる木・アロエの土
に対しまして、カーサグレインブランドでは
“サンスベリアの土”
とサンスベリアのみに特化した専用土になっていました。

カーサグレインブランドでは
“アロエ・金のなる木の土”
と別の商品になっていました。

これは何がユーザーのニーズに合っているのか?ということなので、
サンスベリアを買う人には安くて専用土が手に入れられるというのは
良いと思います。

今までNBを買っていましたが、わたくしの用途からするとSBでも大丈夫だったということに・・・

やはり毎日いろんな方向から勉強して知識を蓄えていくと
人生が豊かになっていきますね。


略語
NB : ナショナルブランド
SB : ストアブランド
PB : プライベートブランド

2013年8月23日金曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #6

今朝水やりをしたからといって急に成長するものではありません。

とは言うものの日々確実に成長しているので、
成長記録を見返すと嬉しい気持ちになります。

サンセベリア トリファスキアタ ローレンティ

8月23日20:14の時点で先端は地面から6.5cm程になっています。
1日で8mm程伸びました。

来年の植え替えどうしよう?

底穴有りの鉢でハイドロカルチャー(ハイドロボール)ってダメなのかな?
プロトリーフのサイフォンでもダメなのかな?

色々調べてみよう。

週に一度の水やり

ペペロミア ハッピービーン位だと小さな鉢なので出勤前にちゃんとした水やりが出来ますが、
サンセベリア トリファスキアタ ローレンティまで大きくなると休みの日位しか水やりが出来ません。

ということで今日は週に一度の水やりをしました。

サンセベリア トリファスキアタ ローレンティ

表面の土が乾いている程度で、少し掘ってみると若干湿っているかな?というぐらいなので、
ここまでする必要はないかもしれませんが、
希釈タイプの液体肥料を作るのが面倒だったので
バケツに水を入れて液体肥料を希釈した上で鉢ごと漬け込んでいます。

また、葉もホコリを落とすために裏表ともシャワーの水をかけています。

上の写真は今最も成長が著しい鉢で、今年の新芽がどんどん大きくなっています。


斜め上から見るとそれほど大きくないように見えますが・・・
真ん中の鉢は今年一番早く新芽がいくつも出た鉢で、
出た新芽も相当大きくなりました。

左側の鉢が上で紹介したバケツに漬け込んでいる鉢です。

右側の鉢は今年1本は新芽が出ましたが、それから続いて出てきていなくて・・・
持った時に一番軽い鉢です。

ペペロミア ハッピービーン

水やりをする前は葉にもっと元気がなかったペペロミア ハッピービーンです。
元気が無い写真を撮ったのですが、
ピンぼけしてて撮り直しする頃には元気が出始めてきています。

この鉢の置き場所からすると3~4日で表面の土が乾いてくるので、
週1回ではなく2回ぐらい水やりをしたほうが良いのかもしれませんが・・・

サンセベリアとくらべて葉の肉厚が薄い分、
水分の量に敏感で
水分が少なくなると葉に元気がなくなってきて、
水をやるとすぐ元気になってくる植物ですね。

サンセベリアみたいに適当な育て方ではダメなのかも?しれませんね。

それにしても100均の鉢って安いから買ったのですが、
土がつくとすぐ汚く見える・・・
鉢表面の加工なのでしょうが、ちょっと失敗だったかも?

ハイドロカルチャーならば大丈夫なのかもしれませんが、
培養土を使う場合は鉢の表面は微小な凹凸もないツルッとした方がいいかも?

2013年8月22日木曜日

ペペロミア ハッピービーン 成長記録?

シリーズにするかどうかわからないのでタイトルは今までのままです。

先日から育ててて、
植え替えした直後に家族にひっくり返されたといういわくつきのペペロミア ハッピービーンですが、
順調に育っててくれているのかな?

ひっくり返された直後に植え直したところ無事根付いたみたいですが・・・


ただ、前回水やりをしてから6日程経って、
表土が結構乾燥している状態なのですが、
葉を見ると若干しおれてしまっている状態に見えます。

根腐れかどうかの判断は水やりをして元に戻るかどうかなのでしょうが、
水やりをしていないのでおそらくは水不足でしょう。

でも、明日になるまで我慢してね。

明日になったらたっぷり水やりしてあげるから。

これで鍛えられると森みたいに成長してくれたらイイね。

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #5

サンセベリアの新芽成長記録は今回で5回目になります。
まあ、毎日見ていると植物って生きてるの?という感じになりそうですが、
そう思った方はこのシリーズの第0回をぜひご覧ください。

1周間も経っていませんが、植物って生きてるんだ!って実感できます。

大切にかどうかはわかりませんが(^^ゞ育てている植物が毎日大きくなっているのを見るとやっぱり何か嬉しい気持ちになります。
適齢期だからかな?

ともあれ今日の記録です。


8月22日21:58の時点で先端は地面から5.7cm程になっています。
1日で7mm程伸びました。

その7mmが大きいか小さいかは人それぞれなのでしょうが・・・

これまでの一番の記録は夏前で1日で1cm位伸びた葉(芽?)もありました。

表土はかなり乾燥気味なので明日にでも漬け込みの水やりをしたいと思います。

成長のシーズンはまだまだ終わってないのでどんどんおっきくなれよ~!

2013年8月21日水曜日

ペペロミア ハッピービーン 成長記録?

サンスベリア トリファスキアータ ローレンティーの記事だけだとマンネリになってくるので、
いつもの成長記録に加えてペペロミア ハッピービーンの成長を紹介したいと思います。



植え替えた翌日に家族にひっくり返されてどうなるかと思いましたが、
心を入れ替えて植え直しを行ったところ
無事まっすぐに育ってくれているかな?

雨降って地固まるみたいな?

それにしても2度めの植え替えの時に、根を少し乾燥させたほうがいいかな?と思って1時間ぐらい土を払って風に当ててたら葉が一気にしおれたのはびっくりしました。

観葉植物といえば今までサンスベリアしか育てたことがなかって、サンスベリアって冬ならば土がない状態で越冬することが出来るぐらい乾燥に強い植物なんですが、ハッピービーンってサンスベリア程乾燥に強くないのかも?しれませんね。

ということは冬の水やりは控えるとして霧吹きで葉水はあげないといけないかも?

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #4

第4回目になりましたサンセベリア2013年新芽第11本の成長記録を紹介します。
前回と言うか毎週やってる方法の水やりをしてから5日目になりまして、
表土は乾いているみたいですが、
深く手を入れると若干湿ってるかな?

でも、根が張りすぎていて深い場所まではわからない・・・
硬くて指が入らないというのはもう植え替えの時期なのかも?



ということで、昨日と比べると全体的に大きくなった感じ。
昨日まではひょろ長い感じがしていましたが、地中から同じ大きさのまま地表に出てきた感じで2013年の他の新芽と同様大きくなってくれそうな感じです。

8月21日21:23の時点で先端は地面から5.0cm程になっています。
1日で5mm程伸びました。

1日で1cm伸びていた新芽と比べると伸びは少ないかもしれませんが、
サンスベリアは乾燥気味で育てる事!水を上げ過ぎると根腐れの原因になる!ということなので明後日の休みまで水やりを我慢したいと思います。

今日(8月21日)から思いついてこの新芽はラベルに”2013-11”を付けたいと思いますので、2013年の11本目の成長記録をご覧になりたい方は”2013-11”を御覧ください。

2013年8月20日火曜日

プロトリーフ

プロトリーフといえば培養土の開発、販売、小売の他直営販売も行っている会社ですが、わたくしのサンスベリアの土を販売している会社でも有ります。

特にプロトリーフという会社を知っているわけではありませんでしたが、サンスベリアの植え替えをしようと思い立ってホームセンターに行ったところ、パッケージの説明がわかりやすくて良さそうと思ったのがきっかけで、これまで3回行っている植替えはすべてプロトリーフのサンスベリア・金のなる木・アロエの土を使っています。

これじゃないと行けないというのでは無いのでしょうが、わたくしのお気に入りの会社であることは間違いありません。

サンスベリア トリファスキアータ ローレンティーの場合、植え替えをする際には地下茎を数日間乾燥させる必要があるのですが、これまで行っていなかった(^_^;)にもかかわらず枯れたことはありません。
※状態によっては地下茎を切ってすぐ植え替えをすると根腐れする恐れもあります※

ここの土はなんとなくサンスベリアが元気に育ってくれているような気がしますね。

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #3

今日もサンセベリア2013年新芽第11本の成長記録を紹介します。



昨日と比べると先端がひょろ長くなってきました。
出来ればもっと太いほうが肉厚でぶっとい葉が出てくるのでしょうけれど・・・
まあ今後の成長に注目したいと思います。

8月20日21:45の時点で先端は地面から4.5cm程になっています。
1日で8mm程伸びました。

それにしても成長が著しい鉢は地下茎がぶっとく成長しているためか、
土が局所的にどんどん盛り上がってくるようになりました。

自分で育てているものが大きくなっていくのを見るのって楽しいですよね。
太陽に当てて(直射日光ではありません)、水やりをして、どんどん大きくなるのってこれは培養土で育てている最大のメリットかもしれませんね。

ハイドロカルチャーは日に当てると良くないようなので、手間はかからないかもしれませんが、成長は培養土よりも遅いのかな?

試してみたいけど、サンセベリアはハイドロカルチャーにあまり向かないらしいから直接比較が出来にくい・・・

2013年8月19日月曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #2

昨日からシリーズ化しました、サンセベリア2013年新芽第11本の成長記録です。


動かないように見える植物とはいえ生きているので、昨日の写真と比べると先端が細長く伸びています。

8月19日20:43の時点で先端は地面から3.7cm程になっています。
1日で7mm程伸びました。

因みに今一番大きな鉢はこちらです。


鉢の大きさは8号です。
最初の頃に育てた葉なので一部は徒長気味ですが、一番長い葉はフローリングの床から130cm超えです。
植えている表土から測っても113cmあります。

さすがに8号鉢ではこれが限界かな?

この鉢は既存の葉からの新芽と地下茎からの新芽を含めて、今日現在で2013年の新芽が5本出ています。

根が土の上から出ているしさすがに来年の春は植え替えをしたいと思います。

可能であれば植え替えの様子をブログにて報告したいと思います。

ハイドロカルチャーとは

観葉植物を育てているとハイドロカルチャーと言う言葉を目にします。

従来植物を育てるには培養土という所謂“土”を使っていましたが、
近年土の代わりにハイドロカルチャーというものが用いられるようになってきました。

ハイドロカルチャーとは水耕栽培のことで、土を使わずに植物を育てる方法です。

土が無いことから虫が湧きにくいとか、手入れが簡単だとか言われ、庭のない都会で特に評価されている方式です。


・土の代わりに
土の代わりに使う材料としてはレカトンネオコールサイフォン等の一般的にハイドロボールとかハイドロコーンと言われる粒を使います。粒の大きさは植物の大きさにより変えるようです。

※サイフォンの場合はそれ単体で大丈夫ですが、レカトン等の場合は根腐れ防止剤のミリオンが必要になるようです※

ハイドロボールは通常高温の熱で発泡させ、粒の一つ一つに多数の穴が空いている多孔質と言われる状態になっています。製造方法からすると材料には雑菌や虫の死骸・卵は全く付着していないことになります。

多孔質になっていることから水分を蓄え、老廃物などを吸着する効果が有り、また適切に処理を行うことで繰り返し使うことも出来ます。

ハイドロカルチャーのメリットとしては土を使わずに植物を育てることが出来るということですが、それを見て実感したのは三浦園芸さんの育成ですね。
ハイドロカルチャーを用いて多肥の水を流すことで植物の成長を促し、且つシステマティックに生産しているところを見てすごいと思いました。

家庭でハイドロカルチャーを用いるメリットとしては
  • 水の受け皿が不要
  • 清潔?
  • 1周間に1回の水やりで大丈夫
といったことがあるようです。
1番目はまあ納得ですが、2番目についてはサンスベリア3鉢を育てていますが虫がわいたことは過去数年間で1回も無い・・・
3番めについては休みの関係で元々週1回しか水やりが出来ない・・・

これらのメリットを総合すると簡単に育てられるということが一番大きいのかもしれません。
培養土で育てていたら大きくなってくると植え替えの必要があったり、土の再生をする必要があったりと・・・

新しい園芸方法なので色々調べながらわかったことがあれば新しい記事を書いていきたいと思います。

ハイドロカルチャー用のラベルを作ったので興味が有る方はこのシリーズを御覧ください。
あ~でも写真が無いと分かりにくいな・・・

ハイドロカルチャー試してみようかな?

2013年8月18日日曜日

サンセベリア 新芽の成長 2013年の11本目シリーズ #1

8月15日位から出始めた今年11本目の新芽ですが、順調に育っています。

サンセベリア トリファスキアータ ローレンティー

8月18日22:33の時点で先端は地面から3cm程ですが、あれ?昨日から1cm位成長した?

どのくらい成長していくのか可能な限り大きさを測っていきたいと思います。

これまで育った11本は大きくなりすぎて成長がわかりづらくなってしまいました(^^ゞ

観葉植物の乾燥し過ぎた場合の水やり

多肉植物の場合は乾燥気味でも大丈夫ですが、葉がしおれるまではいかないにしても水やりをサボり過ぎた場合は、根に向かって水やりをするだけでは不十分な場合があります。

乾燥させすぎた場合の水やり
乾燥させすぎた場合の水やり
乾燥させすぎた場合は、根に向かって水をやって鉢底から水が出てきても鉢の中の土全体に水がしっかりと行き渡らない場合があります。

夏の時期わたくしの環境では3~4日で表面の土が乾いてきだして水やりをしても大丈夫なのですが、仕事の関係で1周間に1度しか水やりをすることが出来ません。

ということで土にしっかりと水分を吸収させるには上のようにバケツに水を入れて鉢の肩口まで水が来るようにした上で暫くの間放置しておくと、土が水を吸収してくれるようになります。



この方法わたくしが思いついてやってていいのか悪いのか分からなかったのですが、プロトリーフチャンネルの動画で同じことを紹介していました。
動画では乾燥させすぎた場合は30分ほどつけておくと紹介していますね。

やってたことがいい方法でよかった。

2013年8月17日土曜日

植物を支える

耐陰性強い観葉植物といえども、あまりにも太陽に当てない状態で育てていると葉が間延びして徒長(とちょう)という状態になってしまいます。
また、風があまり当たらなくても徒長してしまうと言われているそうです。

徒長してしまうと、葉が細く長くなり、自分の力で立てなくなってしまいます。

徒長した葉は病気にかかりやすく暑さ、寒さにも弱いと言われています。

根本的な解決策としては、
・太陽にしっかりと当てる(真夏の直射日光には注意が必要)
・風の当たる場所で育てる
といったところでしょうか?

また、偏った栄養を与え過ぎた場合も徒長するとか・・・

2013年の新芽は土の表面が乾いてから(1週間毎位)、しっかりと水やりをして、夕方まで日光浴させていた(真夏になる少し前まで)ため、かなり太い肉厚のしっかりした葉が出てきましたが、2012年までの葉は今年の葉に比べると若干徒長気味になってしまっていました。

徒長した葉は弱い事が多いのでバッサリ切ってしまったほうが良いと言われているものの、趣味で育ててきた植物を事故や病気以外で切って捨ててしまうのは心苦しい・・・

ということで、今までは右上のようなつる支柱を使って支えていました。

つる支柱を使うことで徒長して自立できなくなった葉も育て続けることができていたのですが・・・
健康な葉が育ってくると細いワイヤーが葉を痛める心配が出てきて・・・

支柱+リボンで葉を支える
今は上の写真のように葉を支えています。
これはTwitterで知り合った方が葉が広がるのをリボンで纏めてたのをみてこれだ!って思ってから使っています。

ワイヤーだと線が細いので葉が当たると傷める心配がありますが、リボンだと幅が広く葉を痛める心配が少ないと思います。

また、リボンを使うと見ようによってはカワイイ。

皆さんお試しあれ!

新芽がちょっと伸びました。 #0

今年11本目のサンセベリアの新芽ですが、昨日から比べてもちょっとだけ大きくなりました。


新芽の成長速度で今まで一番すごかったのは24時間で1cm伸びたことも有りました。
この新芽はそこまで早く伸びてはいないかな?

でも、これからどんどん大きくなっていきますよ。

ペペロミア ハッピービーン

ふと立ち寄ったホームセンターの園芸用品コーナーで気になった植物です。

その名もペペロミア ハッピービーン!
ペペロミア ハッピービーン
ペペロミア ハッピービーン
名前というか響きがなんとなくカワイイ。

ビーン=豆とは言うものの食べられるものではありませんが、ハッピービーンと言う名前から連想されるように幸せを生み出す?植物とされています。

これは贈り物にも良いとされ送った方にも送られて方にも幸せが訪れるそうです。

大きく育って森みたいになってくれたら嬉しいな。

観葉植物の水やり

観葉植物だけでなく植物の水やりは、プロトリーフチャンネルの動画でも言っている通り、通常土の表面が乾いてから、鉢の下から滴り落ちるほど根本へ大量にあげます。



水やりには
・水分や栄養を与える
・土の中の老廃物を洗い流す
・土の中の空気を入れ替える
・土の温度を下げる
といった目的があり、
適切な水やりを行うことで植物は元気に大きく育ってくれます。

水やりのポイントは
・表面の土が乾いてから行う
・鉢の中の土に行き渡るよう根に向かって行う
・鉢底から水が出てくるまで行う
・葉の裏表にも行う
・受け皿にたまった水は必ず捨てる
といったことでしょう。

表面の土が乾いてからと言うのは、植物は水分が少なくなると根を広げ広範囲から水分を取り込もうとする性質が有ります。
また、サンスベリアなどの多肉植物の場合は常に水がある状態だと根腐れしてしまう恐れもあります。
土が乾いてからと言うのは、いうならば根を広げ鍛えると言った目的もあるのでしょう。
※乾燥に弱い植物の場合はこれに当てはまらない場合があります※

確かに、わたくしが育てているサンスベリアは購入してから1年強の間殆ど水やりをしていなかった記憶があります。
それにもかかわらず今は8号鉢で3鉢にまで成長しました。

鉢底から水が出てくるまで行うというのは、鉢のそこにまで達した根まで与えるという目的や、土の中の老廃物を洗い流すという目的や、土の中の空気を入れ替えるという目的や、土の温度を下げるという目的が有ります。

乾燥気味に育てるのなら水やりは少なくて良いのでは?
と思われる方もいらっしゃいますが、水やりの基本はしっかりとあげるということになります。
少なくて良いというのは量ではなく頻度の問題になります。

例えば土の表面が3~4日で乾いてくる状態であってもすぐに水やりを行うのではなく1周間とか10日経ってから行うといった具合です。
非常に肉厚の植物の場合数年間水やりをしないという話も・・・
多肉植物の場合は水分があまり必要でない事が多いので、そういった意味では水やりはサボりがちでも大丈夫ということになると思います。
サボりがちでも良いのですが、水やりをする時はしっかりと鉢底から水が出るまで行うことが必要です。

また、受け皿にたまった水は必ず捨てましょう。
少しの間受け皿に水をためておくと言う方法もあるようですが、通常はすぐに捨てましょう。
あまり長い間水をためていると根が呼吸できず根腐れする要因にもなりますし、虫が湧く原因にもなったりします。

2013年8月16日金曜日

普通の植物だったら枯れているけど・・・

サンセベリアという多肉植物の強さでしょうか?
多肉じゃない植物なら普通は葉が折れた先ですぐに枯れてしまうのでしょうけれど、多肉植物のサンスベリアの場合折れた先の葉もすぐに枯れることはありません。

多肉植物
折れたサンスベリアの葉

多分折れてから2ヶ月以上経っているのでしょうが、さすがに先端は枯れていますがまだまだ緑色の葉が残っています。

ものすごく強いですよね。

ものすごく強いサンセベリアですが、水のやりすぎと寒い時期の水やりにはものすごく弱いという性質を持っています。
サンスベリアって下手に水やりするぐらいなら水をやらないほうが元気に生きていてくれます。

ある程度の耐陰性(直射日光に当たらなくても良い力)もあるし、多肥(肥料のやりすぎ)にも強いし、乾燥にはめっぽう強いし(冬は完全に断水しても大丈夫=寒い時期に水やりするとすぐに枯れてしまう)、わたくしのような手入れが面倒と感じる人にサンスベリアは持って来いです。

サンセベリア今年何本目かの新芽

2010年から2012年まで春になると毎年サンセベリア トリファスキアタ ローレンティを植え替えしてて、その度に毎年新芽が出てました。
※植替えは通常2~3年で行うようです※

2013年は特に理由はありませんでしたが、植え替えをしなかったところそのせいかどうかはわかりませんが、これまでにないほど新芽が出てきています。
サンスベリアの新芽
サンスベリアの新芽
奥の小さい突起が今年で一番新しい(若い)新芽です。

因みにその手前に大きく写っているのは今年に出来た新芽です。
一番若い新芽の奥が何年か前の葉ですが、その濃い緑色と比べると今年の新芽はいずれも淡い緑色をしていて、若々しさが感じられて非常に美しく感じます。

2013年現在でサンスベリア トリファスキアータ ローレンティーは8号の大きさで3鉢迄増えています。

一番若い新芽が出たのは実は1ヶ月半前まで新芽が全然出なくて成長が心配されていました。

成長がゆっくりなのか?元気が無いのか?分からなかったのでこの鉢だけベランダに出しっぱなしにしていたところ8月16日現在で2013年の新芽は7つも出ています。

他の2鉢も新芽が出てて、8号鉢3つで2013年は11個、既存の葉からの新芽を入れるともっと出てきています。
今年は豊作?の年かも?

他の鉢もそうですが、この鉢も根が地表にでているので来年は植え替えが必要ですね。

今のまま成長すると来年には何鉢になるんだろう?

あまり成長し過ぎると手狭な部屋なので誰かに貰ってもらわないと・・・

観葉植物育成日記はじめました。

いつから観葉植物が好きになったのだろう?

今は大きくなったサンセベリア トリファスキアタ ローレンティは2007年頃に購入したと思いますが、購入後2年ほどは部屋に置いてるだけで手入れも何もしなかったと思います。

確か2009年の夏にたまに水やりをしていたらグングン大きくなっていった覚えがあり、あっという間に購入した鉢では手狭になってしまいました。

おそらくこの頃から観葉植物を育てる楽しみが芽生え始めたのかな?と思います。

ということで観葉植物日記はじめました。
皆様末永いお付き合いをおねがいします。